手形ハウスについて
日中は、作業訓練を行い、工賃を生活費の一部として一般就労を目指しております。また、夜間は共同生活を行いながら健康管理や日常生活に関するいろいろな訓練を行い、社会生活への適応能力を養っております。
入居者様の生活サポートは障害者の社会復帰に関する専門知識を持ったスタッフが行こなっており、 社会復帰後は、家庭や地域の関係機関と密接な連携を図り、社会生活への安定をバックアップいたします。
【定員】
通所生活訓練施設 定員:6名
宿泊型生活訓練施設 定員:6名
就労継続支援B型 定員:20名
宿泊型生活訓練・通所型生活訓練
ご利用される方
①宿泊型生活訓練
○共同生活を営める方
○家族又は保護者の協力が得られる方
○日中、一般就労や障害福祉サービス(就労支援・デイケア等)を利用している方
②通所型生活訓練
○社会復帰に意欲のある方
○訓練成果が見込まれる方
○家族又は保護者の協力が得られる方
ご利用期間
○原則として2年以内とします。
○利用期間の延長がやむを得ないと認められた場合は、1年を超えない範囲で利用期間を延長することができます。
ご利用方法
初めに、お住まいの市町村へ利用申請します。その後、「障害福祉サービス受給者証」を受け、支給量と利用者負担額が決定します。
援助の内容
ひとりひとりのニーズに沿った適切なサービス提供を行うために、サービス管理責任者が配置されています。サービス管理責任者は、個別支援計画の調整・管理について責任をもって行います。具体的な援助内容は以下のとおりです。
○家事等の日常生活の支援
○健康管理、金銭管理の援助
○緊急時の対応
○日中活動にかかわる他の事業所等の関係機関との連絡調整
○その他必要な支援等
利用費用
利用料 | 28,000円 |
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光熱水費 | 約14,000円 |
食費 | 約21,150円 |
自立支援費 | 世帯の収入により変化 |
その他 | 医療費・小遣い等 |
※食事は朝食(150円)、昼食(230円)、夕食(325円)に設定されています。
※光熱水費は総使用量を人数割りとなります。
利用費用
利用料 | 672円 障害者総合支援法に基づいて個人負担額が設定されています。 |
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食費(昼食代) | 230円 |
※その他、各行事などについても自己負担をお願いする場合もあります。
まずは、見学、体験からお願いしております。希望される方は、事前に職員までご連絡をお願い致します。
電話 018-893-6311
就労継続支援B型
手形ハウスでは、就労意欲のある障害者の方に対して、障害者総合支援法に基づき就労の機会や生産活動を提供する活動も行っております。
ご利用される方
(1)就労移行支援事業等を利用したが、一般企業の雇用に結びつかない方や、一定年齢に達している方などであって、就労の機会を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される方
①就労経験がある方であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用される方が困難となった方
②就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方
③ ①、②に該当しない方であって、50歳に達している方又は障害者基礎年金1級受給者
作業内容
【洗濯、園芸、売店、農業、清掃】
売店部門で販売されているパンや苔玉は情報誌に取り上げられる程の人気商品です!!
洗濯部門ではバスタオル、フェイスタオル、おしぼりタオル等の洗濯、乾燥、たたみ作業や私物の回収、たたみ、納品作業等を行っています。
清掃部門では病院施設などの施設外清掃を行っており、一般就労へもつながる作業内容となっています。
園芸部門では苔玉の作成やプランターで野菜の栽培を行います。農業部門では秋田中央インター近くの畑に行って色々な野菜を栽培します。
どちらもやりがいのある作業内容となっています。
工賃
生産活動における事業収入から必要経費を控除した額に相当する金額を生産活動に従事している者に工賃として支払います。
健康管理
利用者ひとりひとりの体調に合わせた支援を行い、健康管理に問題のある方には、助言・支援を行います。
利用費用
利用料 | 532円 障害者総合支援法に基づいて個人負担額が設定されています。 |
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食費(昼食代) | 230円 |
※その他、各行事などについても自己負担をお願いする場合もあります。